「秋のワイン」浅利や鰯、舞茸、林檎などと相性の良いワイン

本格的に秋が始まり、「食欲の秋」を感じさせるお料理が増えてきたように思われます。今回は旬の食材でありながら、先月紹介出来なかった浅利や鰯、舞茸、林檎などと相性の良いと思われるワインを白・赤2種類ずつご紹介させていただきます。


イタリアは北から南まで全20州ありますが、約2000とも言われているブドウ品種が存在します。
造り手、畑、州別、同じ州でも内陸、沿岸、標高、又気候によってもブドウの、ワインの味わいは変わってきます。それこそが、イタリアワインの面白さ楽しさだと思います。


白ワイン1 Ischia Biancolella Casa dAmbra 商品16684

「圧倒的な海洋性ミネラル由来の塩味!」

 貝類から出る塩味を含む旨味に対して、さらにワインの塩味を被せていくイタリア的鉄板なアビナメント。キレのある高い酸は、料理にレモンを加えるような鮮やかさを感じさせてくれます。8℃前後にしっかりと冷やして、魚介類のフリットやパスタ、アクアパッツァのようなお料理にも抜群の相性を感じさせてくれます。



白ワイン2 Kellerei Gries Moscato giallo 商品41729

「林檎の名産地で造られる、香り豊かなミネラリー辛口ワイン」

アロマティックブドウの甘やかな香りと白い花を想わせるようなフローラルな印象を、鮮やかな酸味と硬いミネラル感で引き締めていくような味わい。フルーツやフレッシュチーズを使う前菜や林檎のリゾットなど、甘味と酸味のコントラストが魅力の料理に自然と同調するペアリングが楽しめます。



赤ワイン1 Boglietti Dolcetto dAlba 商品21656

「アーシーな土のニュアンスはキノコ類と自然に寄り添う」

舞茸などのキノコ類が持つ程よい土のニュアンスに、ワインが持つアーシーなトーンが寄り添っていきます。香草やオイルで調理する場合には16℃くらいの低めの温度、バターやナッツ類と一緒に調理された料理には樽熟成による香ばしさを合わせるように18℃くくらいでサービスすると良いでしょう。



 赤ワイン2 Planeta Plumbago 商品99987

「青魚を美味しく食べるペアリングにチャーミングな赤ワインが最適」

 青魚が持つ香りは、調理方法によりペアリングが難しい食材とも言えます。今が旬の魚をマリネしたり、香草と共に焼いたり、パスタのソースとして食べる際に、ミディアムボディで海洋性のヨードを含むミネラル分とチャーミングな果実味を持った赤ワインを16℃くらいでペアリングする体験を是非お試しください。









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