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程よいボディや樽香の効いた「リッチな味わいを感じられるワイン」
程よいボディや樽香の効いたリッチな味わいを感じられるワインを白・赤２種類ずつご紹介させていただきます。
①白ワイン１ Castello della Sala Bramito 商品6595
「しなやかな酸味の広がりと濃密な果実味のバランスが絶妙」
アタックはフレッシュで若々しい果実酸が広がり、その後に樽熟成由来の程よいナッツやバニラの香りと濃密な果実味が加わる上品な仕上がりのワイン。冷やしすぎず１２℃前後でブルゴーニュグラスなどで提供し、白身肉のローストやナッツを使った料理とともに楽しんでいただきたいです。
「ペコリーノ種を樽熟成した完成度の高い辛口白ワイン」
華やかなトロピカルフルーツの香り、厚みのあるしっかりとした酸味が心地よく、樽熟成による濃厚な凝縮感を堪能できるワインです。１０～１２℃くらいで大ぶりなボルドーグラスなどで甲殻類のグリルや白身肉の軽い煮込み、キノコや黒トリュフを使った料理と合わせるのもお勧めです。
③赤ワイン１F.S.G Trigaio 商品17087
「スパイシーな品種個性を上品に仕上げた万能な赤ワイン」
アリアニコ種の典型的な黒スパイスの香りがアタックで華やかに広がります。樽熟成を経ていないのでフレッシュな果実感も残り、纏まりのあるバランスに優れたワイン。やや低めの温度で前菜やパスタ料理に、もしくは１８℃前後で仔羊肉や辛みのある料理に合わせるなど幅広く使いやすいワインと言えるでしょう。
④赤ワイン Falesco TRENTANNI 商品20637
「この生産者が得意とする、流石の樽使いに魅了される」
チェリージャムやクローヴ、バルサミコにタバコ等が混ざり合う香りは、そのまま味わいにも繋がり、酸味やタンニンも素晴らしい樽使いにより複雑味が増しています。比較的味わいの立ち上がりも早く、余韻も芳醇で長いので熟成肉やジビエなどと合わせながら１本をゆっくり飲みたくなるワインです。
