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料理とワインのペアリング(キャビアとマツカサイカのパスタ)
・キャビアとマツカサイカのパスタ キャビア- 産
魚卵の塩味やコクがパスタ全体に広がる中に、イカを噛み締める際の食感と旨味、使用するパスタの種類によって生まれる食感、卵や粉のニュアンスでペアリングも変わってくるでしょう。乳化の度合いや添えられる香草など、何に寄せて何と反応させるかが非常に興味深いところです。
ペアリングご提案ワイン1
La Prendina Valbruna Sauvignon No. 19575
ガルダ湖近くのワインで、程よくアロマティックなニュアンスを持つため、魚卵の塩味との相性が良く、一部樽熟成の味わいが卵を使った生パスタや焼き上げたイカの香ばしさに寄り添い、余韻に残るハーブの香りが後味を爽やかにしてくれます。
ペアリングご提案ワイン2
Sella&Mosca Rosato Alghero No. 35842
海洋性のミネラル由来の塩味がしっかりと感じられるロゼワイン。キャビアの塩味を包み込むというよりは旨味を引き上げ、同様にイカの旨味も塩味を加えることで増幅するでしょう。パスタが乾麺であるならば、キレのあるこちらのワインが良いでしょう。