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トラットリア向けおすすめメニューとペアリングワイン
つぶ貝とキノコのクリーム煮
ご提案ワイン①⇒B.Ricasoli Albia Rose 21 No.26022
お料理に生クリームを使っていることから、ワインにはある程度のストラクチャーが必要となります。樽熟成を経た白ワインの選択も良いと思いますが、熟成感よりもロゼワインが持つチャーミングな赤いフルーツを想わせる鮮やかな果実感を合わせることにより、つぶ貝のフレッシュな旨味を生かすペアリングが可能となります。
ご提案ワイン②⇒Erbaluna Le Liste Dolcetto dAlda DOC No.35283
つぶ貝、キノコともに旨味が凝縮した味わいがあり、海と山の食材どちら寄りに合わせるかという選択が生まれますね。このワインには旨味の凝縮した果実味と土のニュアンスを感じるような味わいがありキノコとの相性が期待されます。また程よいタンニンはクリームのコクのある乳脂分を引き締める効果があります。
レモンとパルミジャーノのパスタ
ご提案ワイン⇒Montevetrano Core Bianco No.35228
レモンのフレッシュな酸味を生かしつつ、添えられるチーズの乳脂分を追随できるストラクチャーが求められます。レモンチェッロでも有名なカンパニア州のワインは、レモンとの相性を期待させ、
果実味が魅力のフィアーノ種と酸やストラクチャーを担うグレコ種が絶妙なバランスで料理の爽やかさやコクに寄り添っていきます。
ランブルスコのバルサミコでマリネした鴨のロースト
ご提案ワイン⇒Concerto Lambrusco Reggiano Secco No.21058
一般的にはメイン料理になるので、しっかりとした赤ワインが欲しくなりますが、敢えて肉のマリネに使われるワインと同じ銘柄のワインをお勧めしてみるのはいかがでしょうか?12~14℃と冷やしすぎずに大きめのグラスでサービスすると、クリーミーな発砲が鴨肉の油脂との面白い相性を感じさせてくれます。
ご提案ワイン②⇒Drei Dona Notturno No.20999
油脂分の多い鶏肉には、しなやかで豊富な酸味が良く合います。さらに赤身肉である鴨であれば、赤いフルーツを想わせる凝縮した果実味が欲しいところです。樽熟成の上品な香ばしさはローストした肉の味わいと調和し、ワインの華やかな後味がメイン料理の印象を昇華していくでしょう。