料理とワインのペアリング(イスキア風ウサギの煮込み)

今の季節にぴったりな旬の食材を使った、おすすめフードメニューとワインのペアリングの提案です!!
ぜひ貴店のメニュー作りの参考にしてください。
(選定:当社ワインアドバイザー:永瀬氏)
・イスキア風ウサギの煮込み  ウサギ-イタリア産


カンパニア州、イスキア島の仕立てで、伝統的に食べられているお肉料理。油脂分の比較的少ない白身肉であるので過度なタンニン分は必要なく、塩味がしっかりと加えられ、火入れされたトマトの旨味や香草の香りがアクセントとなることから、ワインにも塩味やハーブのトーンがあると調和させやすいと思われます。


ペアリングご提案ワイン1
Casa D’Ambra Ischia Bianco No. 16851
アタックから酸味に加え、印象的な海洋性ミネラル由来の塩味が広がる辛口ワイン。お肉料理であることから、ロゼや赤ワインを選びがちですが、白身肉の料理であればペアリングの前後関係で白ワインも考えたいですね。酸味を生かしたければ低い温度で、旨味を引き出すのであれば12~14℃位のサービス温度がお勧めです。

ペアリングご提案ワイン2
Casa D’Ambra Per e Palummo No. 17858 
カンパニア州で、アリアニコ種の補助品種として多く栽培されるピエーディロッソ種の亜種で、ミディアムボディの辛口ワインに仕立てられます。オレガノを想わせるようなハーブ香と胡椒のようなスパイス感があり、バジルやトマトリーフのような味わいもお料理に使われる食材と同調しています。


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