2023年3/4月 Bar向け

Bar向けおすすめメニューとペアリングワイン


スペイン産グリーンピースとパンチェッタのソテー




ご提案ワイン①⇒Villa Crespia Franciacorta Novalia Brut No.41877
とてもシンプルな料理でワインも幅広く合わせられますが、バー業態ならばスパークリングワインとの相性も考えていきたいですね。辛口でありながら穏やかな口当たりがグリーンピースの食感と相性がよく、余韻に残る熟成香がパンチェッタの香ばしい余韻に調和して、ワインが進んでしまいます。


ご提案ワイン②⇒Vignalta Chardonnay Colli Euganei No.36000
グリーンピースの味わいだけを考えればニュートラルな味わいのワインも良いですが、バー形態ならばペアリングしつつも単体で楽しめるようなストラクチャーや上品さが欲しいところです。樽香は控えめで上品ながら、シュールリーの旨味が野菜にもサラミ類の熟成された旨味も包み込むような味わいに酔いしれたいですね。


生しらすのクロスティーニ




ご提案ワイン①⇒Durin Pigato No.88822
生魚とワインをペアリングさせるのはなかなかの至難です。ニュートラルなワインだと魚の苦みをポジティブに変化させ辛く、酸味やミネラル由来の苦みなど何らかのアクセントにある要素が必要です。このワインには酸味や塩味が充実しており、オリーブオイルやレモンを加えるようなペアリングとなるでしょう。


ご提案ワイン②⇒Librandi Segno Ciro Rosato No.15816
生魚と白ワインという難題は、食材側でマリネなどのコーティングを施すか、ワイン側でマスキングする方法で解決に向かいます。その点ロゼワインはとても有効であり、カラブリア海側のワインはミネラル分、香草との相性、辛みを加えても対応できる万能性が魅力のワインです。


キャラメルジェラートと砂漠塩




ご提案ワイン⇒Ricasoli Vinsanto No.41288
バーならではの楽しみでもある、デザート×デザートワイン。キャラメルの濃厚な甘みを受け止める凝縮した果実味とカラメルのような香りや舌触りは抜群の相性です。さらに甘味を引き立てる塩が加わり、ワインの程よい酸味が軽やかさを演出するような楽しい時間が過ごせるはずです。
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