注目の産地アルタ・ランガから『ボルゴ・マラリアーノ』入荷

Borgo Maragliano

今回ご紹介するのは、ピエモンテ州で生産される瓶内二次発酵のスパークリングワイン“ルタ・ランガ”の生産者「ボルゴ・マラリアーノ」です。

アルタ・ランガはイタリアの瓶内二次発酵のワインの中で最も生産規則が厳しく、収穫年が記載されたミレジマートのみ、そして30か月以上(リゼルヴァは36か月以上)の瓶内熟成期間を経たワインのみがアルタ・ランガが名乗ることができます。ランゲの南側から東にかけての標高の高い冷涼エリアで、シャルドネとピノ・ネロの使用が認められる辛口で高い酸の鮮やかさと、熟成により旨味もしっかりとした複雑味のあるワインとして注目されているワインです。もともとアルタ・ランガはピエモンテの偉大なブドウからピエモンテにふさわしい瓶内二次発酵のスパークリングワインを造ろうという流れから、1990年代以降近隣のバローロやバルバレスコの著名な生産者が参入し、2002年にD.O.C.、2011年にD.O.C.G.に認定された生産地。その後も注目度の高さから各地の著名な生産者がアルタ・ランガに進出しています。

生産者ボルゴ・マラリアーノとの出会いは、2023年4月のヴィニタリーでした。
お勧めのアルタ・ランガ生産者として、多くのイタリア人生産者から彼らのワインがとても良いと言う評判を聞きブースに訪れたことをきっかけに、取り扱いを始めることになった生産者です。

現在取り扱いのある3種類のワインをご紹介します。

ボルゴ・マラリアーノはアスティから南東部でモスカート・ビアンコのブドウでも有名なロアッツォロにあり、ワインを特徴付ける土壌は粘度をほとんど含まない砂質や凝灰岩、石灰質です。そのため味わいは繊細でシャープな口当たりでありながら、非常に華やかでミネラル由来の旨味に秀でており、ロゼワインは2020年度のガンベロ・ロッソでトレ・ビッキエーリを獲得しています。



Francesco Galliano Alta Langa D.O.C.G. Brut Blanc de Blancs Millesimato
シャルドネのみで作られるブラン・ド・ブランであり、きめ細やかな泡立ちと白い花を想わせるようなフローラルな華やかさが印象的です。口に含むとキレのある鮮やかな酸味と硬質なミネラルが一気に広がり、中盤から熟成由来による複雑な旨味が膨らんで、しなやかで長い余韻へと続きます。食前酒としてのみならず、野菜を使った前菜や茹でた白身肉、フリットなど程よい油脂分のある食事と相性が良いと思われます。

Borgo Maragliano Giovanni Galliano Brut Rose Millesimato
赤いベリーや薔薇のような華やかさが際立った香りが特徴的。泡立ちもきめ細かく、ロゼと言うと少し甘い印象を持つかもしれませんが、こちらのスパークリングワインは非常に鮮やかな辛口に仕上がっています。香りと同様に赤いベリー系のチャーミングな果実味を中心として、程よいボディが旨味と絡み合う芳醇な味わいで、全体的に鉱物的なミネラルが充実したワインです。ローストビーフやトマトソースを使ったパスタ、ミルクフェッドの仔牛料理と合わせても楽しいでしょう。

Borgo Maragliano Federico Galliano Brut Nature Millesimato
アルタ・ランガの生産者では珍しいリースリング・レナーノを使った瓶内二次発酵のワインです。リースリングは今までシャルドネやソーヴィニョン・ブランを栽培してきたピエモンテの生産者にとって、ランゲ地方の南側から東に向かう標高400メートル以上のアルタ・ランガ生産エリアで栽培できる白ブドウ品種として10年ほど前から注目されています。リースリングから造られるスパークリングワインはオイルや蜜、アカシアの花のようなニュアンスがあって円やかな印象となり、辛口の中にも芳醇さを感じられるワインです。バターやチーズを使った料理など乳酸との相性が良く、肉料理とも合わせられるストラクチャーを持った個性の際立ったワインです。

10月末に行ったスプマンテ試飲会にも出展し、そのドライな味わいとクオリティの高さからお客様から多くの反響を頂きました。
年末にも使いやすいよう当社のお客様限定の特別価格をご用意しました。
ぜひご活用ください。
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