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「秋のワイン」キノコ類や桃、カツオやレンコンなどの根菜に合うワイン
①スパークリング:99149?Maley Cidre S Bernard M Ancestrale
お店で食前酒としてスパークリングワインは一般的になりつつありますが、中々お目にかかれないのがシードル。
爽やかなリンゴ酸を感じつつも程良い甘みが感じられ、飲み口も軽やかです。
6~8℃位までしっかりと冷やしてキノコ類のソテーやフリット、青魚などのマリネと一緒に食事のスタートを彩りたいと思います。
ブドウの品種個性でもある黄桃の香りを中心に、凝縮した果実味があり、酸味も程よい辛口のワイン。
果実味に厚みがあるので、赤身の魚が持つ油脂分と相性がよく、脂の乗ったイワシやカツオと一緒にお勧めして欲しいワインです。
前菜に柿や桃など旨味の強いのフルーツを使ってもワインが美味しくなると思われます。
③白ワイン:41969?Livon Braide Alte
部分的な樽発酵を経たワインであり、口当たりは非常に円やかです。
シャルドネやソーヴィニョンといった酸味や爽快感だけでなく、ピコリットやモスカートが加わることで辛口ながらも後味に甘やかさが残るのが心地よく、火入れしたエビなどの甲殻類のミネラル分や芋や栗といった柔らかな口当たり+甘みを含む旨味という味わいとのペアリングに最適です。
?④赤ワイン:91990?J.Hofstatter Meczan Pinot Nero
イタリアで造られる数少ない上質なピノ・ネロワインとして、コストパフォーマンスにも優れた秀逸なワインです。華やかさと共に程よく土のニュアンスを含むことから、舞茸やエリンギなど香り豊かなキノコ類を使った料理とのペアリングが良さそうです。
次に紹介するnebbioloとニュアンスが類似する所もありますが、ボディとタンニンの質が圧倒的に違います。料理の前後関係や質感に合わせて、使い分けるのも楽しいかと思います。
⑤赤ワイン:35249?Casavecchia Nebbiolo dAlba
暑い時期にも楽しめるワインですが、やっぱり秋から冬にかけて飲みたくなるネッビオーロ。
しなやかな酸味ときめ細やかなタンニンのバランスが良く、なめし革を想わせる熟成感は土のニュアンスと相まってキノコ類や根菜と抜群の相性を感じさせてくれます。
天候や気温に合わせて温度帯やグラスの形状を変えるだけで表情も変わりやすく、ニョッキやリゾットなど重くなりがちなお料理に合わせたいですね。