オレンジワインの造り手「カンティーナ・ジアラ」


南イタリア、プーリア州から オレンジワインの造り手「カンティーナ・ジアラ」の特集です。

栽培はビオディナミ、希少なプーリアの土着品種を栽培、樹齢は平均60年以上、最大の特徴は、この地域で古くから行われてきた白ワインのマセラシオンを「セッテ・メージ」では最大7ヶ月行っています。野生酵母のみを使った発酵、無濾過無清澄での瓶詰めなど昔ながらの自然な醸造。SO2の使用は瓶詰め時に極少量(15-20mg/L程度)添加するのみ。今回はオレンジワインのみ4種類の特集です。味わいはブドウを感じられる果実感があり、柑橘類やスパイス、ハーブのニュアンスがあります。果皮も一緒に発酵させることで得られるタンニンも加わり複雑な風味があります。マイナスな要素が一切なくエレガントなクリーンナチュラルな綺麗なオレンジワインです。

・「CICALECCIO」はイタリア語で【ガヤガヤとしゃべる声】。沢山の人たちが集まった時におしゃべりをすることを 『CICALECCIO』 といいます。そこから、おしゃべりをする時に美味しくワインを味わって欲しいとの想いから。
カンティーナ・ジアラの位置アデルフィアは、1927年に統一されるまでの約千年間、「モンス・ロニ」と「カニタム」という2つの地域に分かれておりました。統一後の地名「アデルフィア」はギリシャ語で「兄弟」の意。ライバルであると同時に兄弟として手を取り合って共に歩んできた自分の土地に敬意を払いこの名前をつけました。
・「セッテ・メージ」は『7 mesi=7ヶ月』を意味しており、マセラシオン期間、熟成期間共に7ヶ月を要しております。
・「Melech」はヘブライ語で「王」の意。カンティーナ・ジアラのワインの中でも王様の位置付けなのでこの名前をつけました。


カンティーナ・ジアラはプーリア州バーリの南、アデルフィアに位置する家族経営の生産者です。ニカッシオ家は19世紀後半から葡萄栽培を続けており、現オーナー、ジョルジョ・ニカッシオは伝統を受け継ぎ古くから続く自然な栽培・醸造方法に則ってワイン造りを行っております。栽培はビオディナミにて行い、プリミティーヴォを始め、フィアーノやグレコ、マルヴァジアの他、現在では希少な土着品種ヴェルデカなどの栽培を行っております。樹齢は平均60年以上ととても古く、収量も1ヘクタール当たり30-40キンタルと非常に抑えられております。醸造でも、この地域で古くから行われてきた白ワインのマセラシオンや、野生酵母のみを使った発酵、無濾過無清澄での瓶詰めなど昔ながらの自然な醸造を行います。また、SO2の使用は瓶詰め時に極少量(15-20mg/L程度)添加するのみです。

カンティーナ・ジアラではワインを芸術作品と捉え、「葡萄畑の可能性を最大限引き出すには、正しい知識とスキルを持ち、只々誠実に葡萄と向き合い、丁寧に、細かく仕事をするだけ」と、日々畑仕事に励んでおり、そこで出来た健全な葡萄をそのままボトルに詰めたような、品種の個性やテロワールが如実に反映された味わいのワインを生み出しております。




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