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Riso Buono
少し価格は高めですが、プレミアムなピエモンテ産のRisoを仕入れました。
最近は国産のイタリア米を使用する場合も多いかもしれませんが、ご紹介のRisoBuno社の下記2アイテムは特にイタリア国内でもプレミアムな商品として指名されることが多い特別な商品です。
リゾットは調理時間も、手間もかかるのでメニューに入らない事もあると思われますが、だからこそ、特別なメニューとして本当の美味しいRisoを皆様にご紹介したく、当社独自で輸入をしました。
アルテミデ米(黒米)グランリゼルバ
Artemide米は、高品質のイタリア産米の一つで、Venere米(中粒で黒いぬか層を持つ)とIndica米(長粒で白いぬか層を持つ)を掛け合わせて作られた品種です。
いわゆる黒色の玄米で、香りが強く、米粒は細長い形をしています。
香り高い品種なので、特にチーズ、魚、野菜、キノコなどと相性が良く、様々な料理に使えると思います。
同社によるとArtemide米は35分以上の調理時間が推奨されています。時間がかかりますが、、その独特の風味と食感は特別な美味しさです。
カルナローリ米(白米)グランリゼルバ
このカルナローリの最大の特徴は「アジン」という伝統的な方法で熟成をさせて美味しさを引き立てています。
カルナローリ種なので特にリゾットとの相性が良いです。(約13分)
「アジン」プロセスとは、収穫した米を一定期間熟成させることで、米の質を向上させる伝統的な方法です。
このプロセスはイタリアでは伝統的に行われており、風味や食感を最大限に引き出すために用いられています。
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熟成期間: 米は収穫後、通常1年間熟成されます。この期間中、米は乾燥し、内部の水分が均一に減少します。
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品質向上: 熟成によって米の体積が増加し、デンプンやミネラルの損失が少なくなります。これにより、調理中に米がくっつきにくくなり、滑らかな食感が保たれます。
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風味の向上: 熟成された米は、風味が豊かで深い味わいを持つようになります。特にリゾットなどの料理に使用する際に、その違いが顕著に現れます。
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調理の容易さ: 熟成米は調理中に形が崩れにくく、均一に火が通りやすい特徴があります。これにより、調理後も米粒がしっかりとした食感を保ちます。
このように、アジンプロセスを経る事で、カルナローリ米の品質と風味を最大限に引き出しています。
調理例)ホワイトアスパラと黒米のサラダ
調理例)熟成米のリゾット
同社インスタグラムに多くの調理画像が掲載されています。ぜひ参考にしてください。