ラ・キアーラ特集



異なる区画・土壌から3つのスタイルのガヴィを造り出す「ラ・キアーラ」。 カンティーナの周りにある標高250mの畑は、赤土が混 ざる粘土質の土壌で、果実味が豊かで骨格のしっかりとしたワインになります。 標高300mを超えるロヴェレートという地域は、石灰岩が目立つ白い畑。繊細な香りでエレガントな酸が特徴的なワインに仕上がります。その他単一畑「グロッペッラ」からバリック熟成された重厚なガヴィ。これからの暑い時期にピッタリなコルテーゼから造られる爽やかで酸味のしっかりとしたフリッツァンテの特集です。


3つのガヴィ

①ガヴィのアイデンティティ を表現しているワイン。酸化のリスクを最小限に抑えた、クラシックな味わいのラ・キアーラ・ガヴィ

②単一畑『グロッペッラ』の葡萄を、2日間だ けスキンコンタクトを施す事で、コルテーゼ種の持つ香りと個性を引き出しているエチケッタ・ネラ。

③エチケッタ・ネラにバリック熟成を加えたも ので、若干の酸化を促しながら深みを表現した畑名を冠 したグロッペッラ。


ラ・キアーラ社は1912年、フェルディナンド・ベルガ リオによって設立された家族経営の小さなワイナリー以 後100年以上に渡って、4世に引き継がれている。ガ ヴィ・ディ・ガヴィ(正式にはガヴィ・デル・コーム ネ・ディ・ガヴィ)を名乗れる、由緒ある区画に畑を所 有している。 2代目のナルドは、ガヴィの優良生産者として世界的に 有名なラ・スコルカ社の醸造を担当していた敏腕醸造家 でもあった。その後、息子のロベルト(現当主)にも、 その培ってきた経験を引き継いでいる。 2017年には4代目にあたるダリオとシモーナ兄妹がワ イナリーに戻って来て、よりスタイリッシュにガヴィを 世界に発信するように変化している。


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