かずさ和牛


千葉県の黒毛和種「かずさ和牛」が入荷しました


酪農発祥の地千葉県で生まれた「かずさ和牛」。
千葉県内の指定農場で育てられ、県内で年間約500頭しか出荷されない希少な和牛です。

かずさ和牛の始まりは享保13年(1728年)八代目将軍徳川吉宗によりインドから3頭の白い牛を房総半島の嶺岡地区に放ったのが始まりとされます。明治に入り明治天皇が初めて牛肉を食べたことで一般庶民にも解禁されました。





かずさ和牛は牧草や藁などの一般的な飼料の他に大麦を配合した専用の特別な飼料を与えています。
牛の目線に立ったストレスのない環境で健康的に育ち、長年の研究で生まれた配合飼料と房総半島の豊かな自然環境で育てられます。

                 
          



和牛とは日本国内で品種改良され、日本固有の品種として認定された「黒毛和種」「褐毛和種」「無角和種」「日本短角種」の4品種及びこれらの交雑種を指し、かずさ和牛はこの内の「黒毛和種」に当たります。


房総半島の豊かな環境のなか、世界的に見ても稀なほどヨード分を豊富に含む千葉県の水を飲みながら育った和牛で、きめ細やかな柔らかい肉質と適度なサシが特徴です。また、融点が低くあっさりとした脂肪で、くちどけの良さと風味豊かな味わいも併せ持っています。



調理例)かずさ和牛のグリル


調理例)かずさ和牛リブロースのグリル

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