シャンパーニュに代わるイタリアの瓶内2次発酵スプマンテ

スプマンテ紹介

瓶内2次発酵スプマンテ


スプマンテ画像2

シャンパーニュと同じ『瓶内二次発酵』で造られるイタリアのスプマンテ(スパークリングワイン)を集めました。

最近は円安の影響もあり、ワイン全体の値上がりが続いていて、特にフランス産のシャンパーニュやブルゴーニュのワインの価格の上がり方は異常です。

もちろん"シャンパン"という名前で売れるので楽ではあるのですが、イタリアンレストランであれば泡もイタリア産にこだわりたいところです。

シャンパンが世界的に飲まれている一つの要因はその味わいだと思います。ドライで酸がしっかりとあり、飲み疲れることがないのが一番の特徴です。

一方でイタリアはフランスに比べ、緯度も低く温暖なため、ブドウもよく完熟し糖度が上がるため、果実味を持ったワインが出来上がります。

ただ、そんなイタリアでも土地の特徴やブドウ品種の個性を生かしたクオリティの高いスプマンテが造られていて、イタリアにもシャンパンに負けない実力を持った瓶内二次発酵のスプマンテがたくさんあります。

以下は当社取り扱いアイテムの中から厳選したワインです。

おすすめ①ピエモンテ州『アルタ・ランガDOCG』

近年大注目のスプマンテの産地「アルタ・ランガ」。最もレギュレーションが厳しいスプマンテのDOCGと言われ、熟成期間は30か月以上で、すべてノン・ドサージュでドライな仕上がりが特徴です。

おすすめ②トレンティーノ=アルト・アディジェ州『トレントDOC』

北イタリアを代表するスプマンテの産地。『FERRARI』が牽引し、クオリティの高いスプマンテを造る生産者です。

おすすめ③ヴェネト州ドゥレッロDOC

酸が高いブドウ品種"ドゥレッラ"を使用。ドライなスプマンテの需要が高まり注目される産地です。

おすすめ④ロンバルディア州フランチャコルタDOCG

果実味を生かしたスプマンテが特徴。フェルゲッティーナは澄み切った味わいで評価されています。

おすすめ⑤バジリカータ州ヴルトゥレ

高標高と冷涼な気候を活かしたスプマンテ。『カンティーネ・デル・ノタイオ』のワインは秀逸です。

少し長くなってしまいましたが、他にもたくさんオススメがある中でこちらを厳選しました。

"シャンパン"ではなく、"イタリアの瓶内2次発酵(メトド・クラッシコ)のスプマンテ"をぜひおすすめしてみてください。


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