
この度、イタリアワインの売上データを振り返り、カテゴリーごとに年間売上ランキングを集計いたしました。
定番の納得のワインから意外な人気を誇ったワインまで、興味深い結果が数多く見られました。
このランキングを通じて、現在の飲食店でのイタリアワインのトレンドや、注目されているワインの傾向が少しでもお分かりいただけるのではないかと思います。
新しいメニュー開発やラインナップの見直しの際に、ぜひご参考にしていただければ幸いです。
ランキングには、人気の赤ワインや白ワイン、また最近注目を集めているワインなど、様々な種類が含まれております。
これらのデータが皆様のお店のワインリスト作りや提案のヒントになることを願っております。
ぜひご覧いただき、イタリアワインの可能性をさらに広げていただければと思います。
ご不明点やご相談がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
★赤ワイン ~¥1000部門
No1
飲食店専売。果実味・酸・タンニンのバランスに優れた亀屋食品オリジナルワイン。
No2
飲食店専売。南イタリアを代表する赤ワイン用ブドウ、アリアニコを使用。
No3
プーリアで国際品種のカベルネとサンジョヴェーゼをブレンドして造る果実味豊かな赤。
No4
飲食店専売。地元で一番人気の土着品種ネグロアマーロをオーク樽で熟成。
No5
2週間の陰干しを行ってから醸造。ルカマローニで98点の高得点。
No6
伝統的なゴヴェルノ製法(短期間の陰干し)を行い凝縮感をプラスしたキャンティ。
No7
ロングセラーのモリーゼの赤。ハウスワイン、グラスワインのしても飲み疲れない。
No8
軽やかなネロダーヴォラ。果実感よりもバランスを重視したデイリーワイン。
No9
飲食店専売。10年以上売れ続けているロングセラーのネロダーヴォラ。
No10
コストのかかるピノ・ネーロ(ピノ・ノワール)を使用したピエモンテの赤。
★赤ワイン ¥1001-¥1500部門
No1
エミリア・ロマーニャ州のリッチな樽熟カベルネ・ソーヴィニヨン。
No2
ルカ・マローニで99点満点を獲得する凝縮感のある土着品種のブレンド。
No3
ルカ・マローニで99点満点。プリミティーヴォを陰干しした濃厚な赤。
No4
力強いサンジョヴェーゼと柔らかなメルローのブレンド。6か月の樽熟成
No5
飲食店専売。柔らかく厚みのあるロングセラーのプリミティーヴォ。
No6
フルボディで柔らかな甘みとスパイシーさを持つピエモンテのバルベーラ
No7
ローマの名前を冠したスパイシーさとスモーキーなニュアンスを持つ赤。
No8
フムはシチリア語で煙。無炎オーブンで10日間じっくりと低温燻製する。
No9
樽由来の香ばしさ。ブドウの枝をボトルにあしらったモンテプルチャーノ。
No10
飲食店専売。ピッツァやカンパーニャ料理には欠かせないアリアニコ。
★赤ワイン ¥1500~部門
No1
プーリアの大人気ワイナリー『サンマルツァーノ』の最上級の赤ワイン。
No2
樽由来の甘濃いニュアンスがしっかりと感じられる。目を引くエチケット。
No3
トレ・ビッキエーリ獲得ワイナリーが造るエントリーバローロ。
No4
かわいらしいエチケットとそのままでも楽しめる濃い味わいの赤ワイン。
No5
樽熟成のバニラやトーストの香りも感じられるエレガントなピノ・ネーロ。
No6
特価継続中の大人気自然派キャンティクラッシコ。旨味を伴う柔らかな味わい。
No7
正統派キャンティ・クラッシコ。王道のキャンティクラッシコをお探しな方はぜひ
No8
タコのエチケットが印象的。重すぎず、ミネラル感があり赤身の魚との相性も○。
No9
主要なワインガイドで軒並み最高評価を獲得し続けている南イタリアを代表する赤。
No10
飲食店専売。軽やかでフレッシュ。タンニンも優しい柔らかなネッビオーロ。
★白ワイン ~¥1000部門
No1
飲食店専売。果実味と酸バランスに優れたシャルドネ100%の亀屋食品オリジナルワイン。
No2
樽熟成のニュアンスも感じられるこの価格帯では貴重なピエモンテのシャルドネ。
No3
飲食店専売。シャルドネ由来の果実の厚みとフィアーノの甘やかさが好印象。
No4
飲食店専売。黄色いフルーツの香りと果実味と口当たりの柔らかさが特徴。
No5
プーリアでは珍しいトレッビアーノとファランギーナのブレンド。果実味が豊か。
No6
シチリアの土着インツォリア100%の辛口白。レモンと白い花のニュアンス。
No7
ずっと売れ続けているローマ近郊で造られる中部イタリアを代表する白ワイン。
No8
柑橘やリンゴが印象的でフルーティな辛口。ボトルデザインも印象的。
No9
シチリアのトップ生産者クズマーノが手掛けるシャルドネのデイリーワイン。
No10
軽やかで柑橘のニュアンスと酸が特徴の飲み疲れしない白ワイン。
★白ワイン ¥1001~¥1500部門
No1
トスカーナの赤ワイン用黒ブドウサンジョヴェーゼで造る特徴的な白ワイン。
No2
ヨーロッパでも最大規模のワイナリーが造る土着品種ヴェルメンティーノの白。
No3
しっかりとしたバニラやトーストのニュアンスを感じられる樽熟のシャルドネ。
No4
カンパーニャの土着品種ファランギーナの品種個性が発揮された貴重な白。
No5
ノンフィルターのフリウリのオレンジワイン。このスペックでこの価格は他にはない。
No6
"永遠の都"ローマの名を冠したおすすめしやすい白ワイン。フルーティで親しみやすい。
No7
飲食店専売。シチリアのシャルドネのらしいトロピカルフルーツのニュアンス。
No8
ロンバルディア州で造る最安のリースリング。エチケットも印象的。
No9
イタリアを代表する銘醸地ピエモンテ・ランゲの凝縮感のある白ワイン。
No10
飲食店専売。この価格帯でリースリングらしい香りと味わいを感じられるのは貴重。
★白ワイン ¥1500~部門
No1
シチリアの土着品種のブレンド。タコのエチケットが印象的な白ワイン。
No2
白の銘醸地フリウリで造られる樽熟成を行ったリッチな白ワイン。
No3
飲食店専売。トゥーフォ地区の最高標高で造るグレコディトゥーフォの最高峰。
No4
3大ソアヴェ・クラッシコの一つピエロパンのスタンダード・ソアヴェクラッシコ。
No5
3大ソアヴェ・クラッシコの一つイナマのスタンダード・ソアヴェクラッシコ。
No6
ソアヴェを捨てた英雄アンセルミが造るエントリー白ワイン。
No7
ワイナリーオブザイヤーを獲得するウマニロンキのワンランク上のヴェルディッキオ。
No8
飲食店専売。ノンフィルターで色も味わいも印象的なフリウリのオレンジワイン。
No9
マルヴァジア・ビアンカとシャルドネを使った樽熟でリッチなプーリアの白。
No10
大樽発酵、バリック熟成。酸とミネラル、果実味のバランスが秀逸なシャルドネ。
★スプマンテ ~¥1500部門
No1
飲食店専売。ピエモンテ州にて、泡にふさわしいブドウのみを厳選して造られた逸品。
No2
飲食店専売。トレッビアーノの軽やかさと酸が特徴の補糖を行わないスプマンテ。
No3
アドリア海に近い地域でつくられるフレッシュで爽やかなスプマンテ。
No4
プロセッコでは最安。ベストワインプロデューサー賞を受賞した協同組合が手掛ける。
No5
モンテ物産が開発した、心地よくフルーティですっきりとした味わいの辛口。
No6
飲食店専売。ガルガーネガ100%で造るフルーティなデイリースプマンテ。
No7
飲食店専売。ブルーベリーの香りとフレッシュな酸が特徴の辛口ランブルスコ。
No8
ブリュットではなくエクストラドライに仕上げたフルーティーなプロセッコ。
No9
低価格でありながら収穫の全てを手作業で行う贅沢な造りのプロセッコ。
No10
野菜のエチケットが印象的で貴重なオーガニック(有機)認証プロセッコ。
★スプマンテ ¥1500~部門
No1
ベラビヴィスタのセカンドブランド。最安のフランチャコルタ。
No2
プロセッコの名門が手掛けるDOCGヴァルドッビアデネの本格派プロセッコ。
No3
F1も認めた、シャンパーニュを超えるイタリアナンバー1スパークリングワイン。
No4
毎年のようにトレ・ビッキエーリに選出される大人気フランチャコルタ。
No5
28か月以上の熟成期間を経てリリースされるワンランク上のキュヴェロータリ。
No6
24か月熟成のフレッシュ・フルーティなシャルドネ100%のメトドクラッシコ。
No7
フランチャコルタの名門ワイナリーベラヴィスタの定番ワイン。
No8
あのメディチ家が造る他とは一線を画すハイクオリティランブルスコ。
No9
飲食店専売。近年大注目の泡の産地アルタ・ランガの36か月熟成のブランドブラン。
No10
シャルドネ由来のバターやハチミツ、トーストのニュアンスを感じるリッチな泡。