2019年ヴィンテージが入荷しました。

毎回好評で即完売してしまう「コル・ドルチャ・ネアルコ　2019」が入荷してきました。メルローの豊かな果実味とシラーのスパイシーさ、カベルネ・ソーヴィニヨンのパワフルさをプティベルドが綺麗にバランスをとっているフルボディーなワインに仕上がっています。ボルドー好きなお客様に揃えておきたい1本です。冬にかけて煮込み料理とペアリングしたいワインです。

国際品種ならではの、いわゆる万人に受けるボルドースタイルの飲み口に洗練された味わいのあるワインです。輝きのあるルビーレッド色。バリックからくるヴァニラ香がリッチさを演出します。メルロー主体のボルドーブレンドのワインです。メルローの豊かな果実味をカベルネの渋味でしめて調和をとっている感じがあります。シラーのスパイス感もありエレガントでバランスの取れた深い味わいになっています。余韻も長くカベルネの強さが引き立ちます。時間が経つにつれ色々な変化が楽しめるワインだと思います。美味しくなってきたジビエ、特に鹿の濃い味わいと、旨味の強い肉質にピッタリです。

Col Dorcia Nearco Santantimo 

　ﾈｱﾙｺｻﾝﾀﾝﾃｨﾓﾛｯｿ

フルーティな香り。カベルネのスパイス香がメルローの果実味でより繊細さを増し、シラーのほのかなクローバーの香りと樽のヴァニラ香がより一層風味を高めている。

カベルネの力強いタンニンがメルローとシラーの厚みのあるボディに溶け込んでエレガントで非常にバランスのとれた、広がりのある味わいに仕上がっている。

格付 Sant’Antimo DOC

タイプ 赤

品種 ：ﾒﾙﾛｰ55％、ﾌﾟﾃｨﾍﾞﾙﾄﾞ20％、ｼﾗｰ15％、ｶﾍﾞﾙﾈ・ｿｰﾋﾞﾆﾖﾝ10％

熟成：アリエ／トロンセ産バリックで１８ヶ月間。

コルドルチァ公式サイト　http://www.coldorcia.it

ワイナリー情報：ブルネッロ生産者の中でも最大手の一つであるコル・ドルチャ社はモンタルチーノ地区の南斜面、標高４５０ｍに５４０㌶の土地と最新の設備を備えた醸造所を所有しています。石灰岩土壌で日当たりが良く、霧や氷結とは無縁に等しいこのブドウ栽培に適した土地にはブルネッロ（サンジョヴェーゼ・グロッソ）種を主に数種類の外来品種が植えられており、十数年前からフィレンツェ大学と共に手がけているクローンの選別、また高密度への株の植え替え（４５００－５０００株／HA）、コルドーネスペロナートの導入、収穫率を大幅に押さえるなどのブドウ本質の改善に加え、醸造設備の最新化などの多大な投資と努力が実り近年目覚ましい品質の向上を遂げました。

コルドルチャ・ネアルコにおすすめ料理⇒『黒毛和牛すね肉の赤ワイン煮込み』