トスカーナのDOCGワインの中で一番小さいエリア「カルミニャーノ」。サンジョヴェーゼ80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%で構成され、 70%をトノーにて12か月、 30%を大樽にて16か月熟成されたモダンな造りのDOCGです。完熟したブドウの濃い果実味。リッチな樽香。カベルネ・ソーヴィニョンの豊かなタンニンとサンジョヴェーゼのエレガントな酸味のバランスの取れた至高の「カルミニャーノ」です。
深みのあるルビーレッド。スパイシーなアロマとエレガントで甘い果実の香り。程よいタンニンの中に、丸みと甘味を感じる、カルミニャーノの銘醸地で造られる悠久の歴史を感じる気品あるワインです。
Villa di Capezzana Carmignano
ヴィッラカペッツァーナカルミニャーノ
深みのあるルビーレッド。スパイシーなアロマとエレガントで甘い果実の香り。程よいタンニンの中に、丸みと甘味を感じる。プラート県カルミニャーノの銘醸。悠久の歴史を感じる気品あるワイン。
コルクの種類: 天然コルク。
生産者: Villa di Capezzana ヴィッラ カペッツァーナ
地域: トスカーナ
アルコール度数: 13.5%
タイプ: 赤
品種: サンジョヴェーゼ80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%
熟成: 70%をトノーにて12か月、 30%を大樽にて16か月+ 瓶内12か月
飲用適温: 16-18°C
ワイナリー情報
トスカーナのDOCGワインの中で一番小さいエリア。「カルミニャーノ」このワインを生産しているのは現在わずか11社!
「カルミニャーノ」と呼ばれるワインが最初に記録されている文献がプラートのダティーニ文書館で保管されており、「1396年12月8日、マリオ・ダティーニが多量のカルミニャーノ・ワインを他のワインより4倍の高値で購入した。」と記されています。この地域において、ワイナリーのオーナー、ボナコッシ伯爵の長年の研究が結実した独創的なワインが生み出されました。カルミニャーノは、イタリア在来品種にカベルネ・ソーヴィニヨン種をブレンドした製品として始めてDOCGを取得しています。