GAJAが造るワインの中で最も生産量の少なく、稀少な白ワイン。ソービニヨンブランから造られる「アルテニ・ブラッシカ」24本限定入荷しました。
イタリアワインの帝王と名高いGAJAが造るバリック熟成をした希少なソーヴィニヨンブラン。
バリック熟成からくるのリッチなヴァニラ香、厚みのあるパワフルな力強い骨格があります。
ソーヴィニヨンブランの特徴的香り、柑橘系や爽やかな香りが豊かに感じられます。
アルテニ・ディ・ブラッシカは、バルバレスコとセッラルンガに位置する、西から北西、東向きの計約3.5haの畑のブドウで造られます。16~18度に温度管理されたステンレスタンクで約4週間かけて発酵し、バリック樽で6ヵ月間熟成。この間にマロラクティック発酵を行います。 とろけるような完熟果実の風味にスパイスやハーブ、オークのニュアンスを纏った、洗練されたスタイル。ガヤが造るワインの中で最も生産量の少なく、稀少であるという点も魅力のひとつです。 熟成ポテンシャルを兼ね備えたソーヴィニヨン・ブランです。
アルテニ・ディ・ブラッシカ
ALTENI DI BRASSICA
輝きのあるレモンイエローの外観。グラスから爽やかで瑞々しいライムや白い花、ミントなど素晴らしいアロマが漂います。口に含むとフレッシュな果実味が勢いよく広がる、明るいスタイル。凛とした酸や果実の風味など、すべての要素が非常に上手くバランスを保っていることも特徴です。余韻では桃や白胡椒など複雑なニュアンスとともに、ミネラル感などの味わいが多層的に感じられます。
「アルテニ・ブラッシカ」のアルテニはその昔、ランゲ地域の果樹園の周りに配されていた小石でできた壁を指し、ブラッシカは初夏に畑に咲く黄色い小花の名前に由来しています。
アルテニ・ディ・ブラッシカは、バルバレスコとセッラルンガに位置する、西から北西、東向きの計約3.5haの畑のブドウで造られます。16~18度に温度管理されたステンレスタンクで約4週間かけて発酵し、バリック樽で6ヵ月間熟成。この間にマロラクティック発酵を行います。
とろけるような完熟果実の風味にスパイスやハーブ、オークのニュアンスを纏った、洗練されたスタイル。ガヤが造るワインの中で最も生産量の少なく、稀少であるという点も魅力のひとつです。 熟成ポテンシャルを兼ね備えたソーヴィニヨン・ブランです。
生産地: > イタリア > ピエモンテ
生産者: ガヤ
GAJA
タイプ :ワイン > 白ワイン
品種 :ソーヴィニヨン・ブラン
熟成:バリック樽で6ヵ月間熟成
ワイナリー情報
イタリアワイン界のトップとして君臨する、帝王ガヤ
イタリアワインの生産者として、間違いなくトップクラスの地位を不動ものとしているガヤ。ガヤの歴史は、17世紀半ば、ガヤ・ファミリーの初代、ジョヴァンニ・ガヤ氏がスペインのカタルーニャ地方からピエモンテに移住してきたことから始まりました。ジョヴァンニ氏は1859年にワイナリーを創設、2代目の時代には、当主であるアンジェロ氏の祖母、クロチルド・レイ女史もワイン造りに参加し、徹底して品質にこだわるガヤスタイルのワイン造りの基礎を造り上げました。そして3代目アンジェロ氏の父にあたるジョヴァンニ氏の代に、現在もガヤのフラッグシップであるキュヴェ、バルバレスコが高い評価を受けたことによってイタリアワイン界のトップとしての地位を確立、同時にソリ・サン・ロレンツォやコスタ・ルッシなどの畑を購入し、ワイナリーを拡大しました。
そして4代目当主のアンジェロ氏の時代。1961年からワイナリーに携わっていたアンジェロ氏は、バリック樽の導入や、単一畑のワインの生産など、様々な改革を実施。ピエモンテの伝統的なワイン造りを守りながら、革新的な設備や技術を取り入れ、世界中から認められる存在となりました。現在は、後継者である3人の子供たちとともにワイン造りを行っています。また、1990年代には本拠地のピエモンテだけではなく、トスカーナ州にも二つのワイナリーを購入。現在、ピエモンテには250エーカー、トスカーナには67エーカーの畑を持ち、両方の産地から世界的高評価を得たワインを数多く造り出しています。