ガンベロ・ロッソ 3ビッキエーリ、ビベンダ 5グラッポリ、ルカマローニ 99点(満点)受賞ワイン「Masca del Tacco Piano Chiuso 2019」が入荷しました。
非常に濃いプリミティーヴォ100%から造られる重厚なワイン。受賞歴からもわかるように全ての評価誌の最高点を獲得しています。
ワインに求められる香り(凝縮感、樽香)、味わい(果実味、骨格)、余韻(渋み、酸味)、長期熟成、コストパフォーマンス等全てにおいて最高ランクのワインということが証明されています。
プーリア州、プリミティーヴォ100%で構成されていますが、どこかカベルネ・ソーヴィニョンやメルローといった国際品種で造られたような洗練された凝縮感が感じられるワインです。ただ濃いだけではなく、心地よい酸味がしっかりとあり、ボルドーやボルゲリのニュアンスがあり飲み疲れすることのない、パワフルさと濃さとエレガントさを兼ね備えた至高の1本に仕上がっています。
マンドゥーリア周辺には古い屋敷があり、周囲には樹齢70年以上のプリミティーヴォの畑が壁に囲まれ“閉ざされて(=Chiuso?キウーゾ)”存在する。ピアノは平野・平地という意味。かつて、フランスのシトー派の修道士たちは、土を実際に食べてミネラル等に違いを感じた場合、その区画を壁で分離、あるいは閉ざしていました。そのような「閉ざされた」畑(フランス語で「クロ」)から収穫されるブドウは、その区画を最大限に表現した特異な品質を持つ特別なブドウに育ちます。
ラベルにある26,27,63は、最も古い区画の数字であり、樹齢は約80年。アルベレッロ仕立て。海からの風の影響を受け、石灰質の地盤に、鉄分を豊富に含む赤い土壌がワインの重厚な骨格を形成します。
Masca del Tacco Piano Chiuso 2019 マスカデルタッコピアノキウーゾ
ザクロを思わせる、輝きを帯びた濃いルビーレッド色。広がりのある香りで、キイチゴやスピリッツ漬けのサクランボ、スミレやシダ、黒コショウにクローブの印象を伴う。その奥底に黒鉛やカカオを感じつつそれら全てをバルサムの風味が爽やかにまとめてくれる。力強さとエレガンスが特徴。フレッシュで味わい深く、滑らかで優美なタンニンが味覚を心地よく刺激する。余韻が非常に長く楽しめる。単体で楽しむほか、ポルチーニ茸やグアンチャーレ、ジビエを使ったニョッキやパスタ、シチューやローストしたお肉、熟成したチーズと相性が良い。
マンドゥーリア周辺には古い屋敷があり、周囲には樹齢70年以上のプリミティーヴォの畑が壁に囲まれ“閉ざされて(=Chiuso キウーゾ)”存在する。ピアノは平野・平地という意味。かつて、フランスのシトー派の修道士たちは、土を実際に食べてミネラル等に違いを感じた場合、その区画を壁で分離、あるいは閉ざしていた。そのような「閉ざされた」畑(フランス語で「クロ」)から収穫されるブドウは、その区画を最大限に表現した特異な品質を持つ。
ラベルにある26,27,63は、最も古い区画の数字であり、樹齢は約80年。アルベレッロ仕立て。海からの風の影響を受け、石灰質の地盤に、鉄分を豊富に含む赤い土壌。
コルクの種類:天然コルク。
生産者:Masca del Tacco- マスカ・デル・タッコ-http://www.mascadeltacco.com/地域:プーリア州アルコール度数:15%タイプ:赤品種:プリミティーヴォ100%熟成:大樽で9ヶ月間、瓶内で6ヶ月間飲用適温:15-18℃ワイナリー情報:
ポッジョ・レ・ヴォルピ社(ラツィオ州)のオーナーであり醸造家でもあるフェリーチェ・メルジェが父の助言を得てこの地に畑を購入したのは2010年のことでした。1949年から続く協同組合を購入しマスカデルタッコと改名、最新の醸造機械を導入して伝統を重んじながらも高品質のワインを生産できる施設を整えました。また、サレント半島の温暖な気候に恵まれた土地と勤勉な農夫の働きのおかげでマスカデルタッコのワインは卓越した品質のワインとなっています。