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Cantina Sanpaolo Beneventano Falanghina I.G.P. 2022
カンティーナ・サンパオロ ベネヴェンターノ ファランギーナ
グラスの中で広がる野生の白い花の香り。洋梨の果肉とカンパーニャ州の土着品種であるアヌルカ種のリンゴの香り。ファランギーナ種の特徴である酸と柔らかな果実味が見事に調和しています。
緑がかった反射のある麦わら色の黄色。柑橘類、アプリコット、白い果肉の果実の香りがあり、トーストしたヒントや野生の白い花の香りが広がります。ジューシーな果実味が風味豊かで、新鮮でありながら柔らかい口当たり。長く持続する余韻。食前酒やシーフード料理、リゾット、少し熟成させたチーズに最適です。
生産者: クラウディオ・クアルタ(カンティーナ・サンパオロ)
地域: カンパーニャ州
アルコール度数: 13%
タイプ: 白
カテゴリー: I.G.T.
品種: ファランギーナ100%
酸: 6.94g/L
残糖: 7.7g/L
収量: 80Q/ha
醸造: ステンレスタンクで6ヶ月間熟成
ワイナリー情報
カンティーナ・サンパオロは、カンパーニャ州のブドウ畑と森に囲まれた火山の丘の上に位置し、グレコ・ディ・トゥーフォD.O.C.G.の中心でイルピニアの中心部サバト川の右側の丘陵の尾根に位置しています。ブドウは最も適した地域の厳選された区画から収穫され、海抜700メートルまでの高地で栽培されます。朝晩と日中の温度差が大きく、ぶどうの香りを高めます。土壌は粘土質、石灰質、砂質、そしてベスビオ火山の灰を含む火山性土壌と様々です。
クラウディオ・クアルタが手掛けるカンティーナ・サンパオロは、ガンベロ・ロッソ誌でグレコ・ディ・トゥーフォのキュヴェが2021年版(2019ヴィンテージ)と2016年版(2013ヴィンテージ)でトレ・ビッキエーリを獲得する実力派ワイナリーです。