カンパーニャ州出身の喜劇俳優『Totoトト』のキャラクターをエチケットに。
Cantina Sanpaolo Toto Rosso I.G.P.
カンティーナ・サンパオロ トト・ロッソ
イタリアを代表するカンパーニャ州出身の喜劇俳優『Totoトト』のキャラクターをエチケットにあしらった、肖像権を管理するアントニオ・デ=クルティス家とのコラボレーションワイン。カンパーニャ州の貴重な土着品種であるであるカーサヴェッキアとピエディロッソのブレンド。
紫色の反射を持つルビーレッド。ブラックチェリーのジャム、プラム、甘草の根、カルダモン、ピンクペッパー、シナモン、クミン、トーストしたコーヒー豆の複雑な香り。フレッシュさとフルーティーな果実味。
カーサヴェッキアは、歴史をたどるとポンテラトーネの遺跡の中から忘れ去られた 1 本のブドウの木が発見されたことに始まる。カンパーニャ州北部のワインで、素朴でタンニンがしっかりとした赤ワインが高く評価されている。一方、ピエディロッソは火山性土壌から生まれ、深いルビー色と、柔らかいタンニンを備えたフルボディなワインが特徴。
地域:カンパーニャ州
アルコール度数:14%
タイプ:赤
カテゴリー:I.G.P.
品種:カーサヴェッキア70%ピエディロッソ30%
酸:5.3g/L
残糖:1.9g/L
haあたりの収量:60Q/ha
醸造:ステンレスタンクで8ヶ月間熟成
ワイナリー情報:カンティーナ・サンパオロ(クラウディオ・クアルタ)
カンパーニャ州のブドウ畑と森に囲まれた火山の丘の上に位置し、グレコ・ディ・トゥーフォD.O.C.G.の中心でイルピニアの中心部サバト川の右側の丘陵の尾根に位置しています。ブドウは最も適した地域の厳選された区画から収穫。海抜700 メートルまでの高地で栽培され、朝晩と日中の温度差が大きくぶどうの香りを高めます。土壌は粘土質、石灰質、砂質、そしてベスビオ火山の灰を含む火山性土壌と様々。
クラウディオ・クアルタが手掛けるカンティーナ・サンパオロは、ガンベロ・ロッソ誌でグレコ・ディ・トゥーフォのキュヴェのアイテムが2021年版(2019ヴィンテージ)、2016年版(2013ヴィンテージ)でトレ・ビッキエーリを獲得する実力派ワイナリー。