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イタリアワインの帝王「GAJA」がピエモンテ州で造る希少なシャルドネ。 3つの畑のシャルドネを絶妙な技でブレンドした、ガヤが造るワインの中でも生産量の少ない稀少な白ワイン。うっとりするほどの豊かなアロマと長い余韻に魅了される稀少なシャルドネです。


ピエモンテでは珍しいブレンドの白ワイン。リンゴや洋梨、白桃、メロン等のトロピカルフルーツの甘い香りに、ほんのり爽やかさ感じるミントと硬質的な冷たい石のニュアンス。口に含むとふくよかな果実感と綺麗な酸味がちょうどいい飲み心地です。後味に残るグレープフルーツのような苦みはイタリアワインらしさを感じます。温度が高くなるとシャルドネのキャラクターをより強く感じるので温度を上げながら楽しむのがおすすめ。 3つの畑のシャルドネを絶妙な技でブレンドした、ガヤが造るワインの中でも生産量の少ない稀少な白ワイン。熟成ポテンシャルも兼ね備えた至高の白ワインです。


【限定】Gaja Rossj-Bass 750ml 23 ガヤロッシバス

  • 商品コード79712
  • 【JAN】

【限定】Gaja Rossj-Bass 750ml 23 ガヤロッシバス

DOC


ガヤ・ロッシ・バス

Gaja Rossj-Bass


ピエモンテでは珍しいブレンドの白ワイン。外観は美しい黄金の色合い。マンゴーやマンダリン、トロピカルフルーツなどの果実のアロマに、杉や白い花、バニラ、蜂蜜などの華やかなアロマが重なります。柑橘類の果実味とエレガントな酸味が織りなす、しっかりとした骨格。上品なミネラル感がワイン全体をまとめ上げています。アニスやほのかなスパイスのニュアンスが心地よい余韻へと続く濃密な逸品です。温度が高くなるとシャルドネのキャラクターをより強く感じるので冷やしすぎずに、温度を上げながらの提供をお勧めします。


生産地: > イタリア > ピエモンテ

生産者: ガヤ GAJA

アルコール:13%

タイプ :ワイン > 白ワイン

品種 :シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン

熟成:ステンレスタンクとオーク樽にて6カ月間


ワイナリー情報

イタリアワインの生産者として、トップクラスの地位を不動ものとしているガヤ。その歴史は、ガヤ・ファミリーが17世紀半ばにスペインのカタルーニャ地方からピエモンテに移住してきたことから始まりました。1859年にはジョヴァンニ・ガヤ氏がワイナリーを創設、2代目の時代には、4代目当主であるアンジェロ氏の祖母、クロティルデ・レイ氏もワイン造りに参加し、徹底して品質にこだわるガヤスタイルのワイン造りの基礎を造り上げました。  その後、4代目アンジェロ氏の父にあたる3代目ジョヴァンニ氏の代に、現在もガヤのフラッグシップであるキュヴェ、バルバレスコの品質の高さから、イタリアワイン界にその名を広く知られるようになりました。同時に「ソリ・サン・ロレンツォ」や「コスタ・ルッシ」などの畑を購入し、ワイナリーを拡大。  そして4代目当主アンジェロ氏の時代。アンジェロ氏は1961年からワイナリーに携わり、単一畑のワインの生産やバリック樽の導入など、様々な改革を実施。ピエモンテの伝統的なワイン造りを守りながら革新的な設備や技術を取り入れ、世界中から認められる存在となりました。  現在は、5代目を担う3人の子供たちとともにワイン造りを行っています。また、1990年代には本拠地のピエモンテだけではなく、トスカーナ州にも二つのワイナリーを購入。両方の産地から世界的な高評価を受けるワインを数多く造り出しています。


ガヤがイタリアワインの帝王と呼ばれる所以は、徹底した品質主義のワイン造りはもちろん、それに加え、4代目当主であるアンジェロ氏の行った様々な革新的な改革によってイタリアワイン界に大きな影響を与え、現在もイタリアワイン界を牽引する存在であり続けていることによります。 アンジェロ氏は「最高のワインにしか興味がない」と断言し、一切の妥協を許さない独自の哲学を持って臨み、イタリアワインの地位の向上に大きく貢献した人物の一人とされているのです。


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